看護師さんの転職で内定率を飛躍的にあげる方法


電話をかける女性

一般職に比べ看護師の内定率は高いですが、もちろん内定率が100%ではないので、せっかく自分の希望する求人が見つかったが不採用だった…とならないように、自分の一番希望する就職先に入職出来るよう、内定率を上げるための就職活動準備をすることが重要です。

そこで、どのような点に注意して準備をしていけばいいかを下記にまとめていきます。

内定率を上げるということは、不採用になる要素を減らしていく。という考え方

ガッツポーズの看護師

不採用になる要素は、応募書類の履歴書や職務経歴書の不備、採用試験の面接や小論文での失敗等複数あります。

それぞれ一つ一つは小さなことでも、その積み重ねで不採用ということもありえますので、小さい、細かい部分も気をつけ、不採用の要素を排除していくイメージを持って採用試験に挑んでいきましょう。

希望する応募先求人の採用試験の項目を確認する

スーツの女性

まずは事前に希望する求人では、応募書類は何があるのか、採用試験は面接だけなのか、筆記試験や小論文もあるのか、を確認してみましょう。

応募書類でも履歴書だけのところもあれば、職務経歴書や、別紙で面接希望シートが必要なところもあったりと様々です。

うっかり応募書類が足りず、書類選考だけで不採用とならないように必ず確認してください。

また、「面接ではどんな質問をされるのか」、「小論文の過去のテーマは何だったか」、「筆記試験の出題範囲はどこか」等、事前に採用試験の内容を少しでも確認することが出来るのであれば、採用試験対策ができるので、大幅に内定率を上げることが出来ると思います。

もし自分で調べられない場合は看護師専用の求人サイト担当者に相談し、情報を得ることも可能です。

応募書類のケアレスミス・面接での対応に気を付ける

握手

履歴書の場合、今までの経歴以外に細かく誤字脱字や志望動機の内容をチェックされます。

また大きい病院の場合は履歴書のサイズや看護師免許証の写しのサイズも指定されていることがあり、そのことを郵送直前に確認して気付いた、という話も聞きますので、複数の目で確認する、または一人で何度も確認し、ケアレスミスを防いだ応募書類を作りましょう。

面接では、それぞれの病院や施設、企業の特徴や仕事内容を事前に調べ、面接対策をすることが重要です。

そしてもう一つ、最近では特に病院や施設でも接遇に力を入れているところが増えてきているため、入職者にも接遇力が高い人を採用したいと考えています。

つまり経歴が良い看護師でも、面接で笑顔が出なかったり、敬語がうまく使えなかったりすると、ここで不採用になる可能性が出てきてしまうのです。

看護師の場合、面接の前後に院内・施設見学をすることが多いかと思いますが、ここでも接遇力を見られている場合もありますので、採用試験の場所にいる間は気を抜かないよう注意しましょう。

たかが笑顔がなかったくらいで、誤字脱字が1、2個あったくらいで、と思いがちですが、一番始めにも書いた通り、大きなミスはしなくても小さなことの積み重ねで不採用になったという例も非常に多いのが事実です。

内定率を上げるためには、これくらい大丈夫だろうと絶対思わないことが必要です。

一番に希望する就職先に入職出来るように、準備頑張ってくださいね!

プロのアドバイザーに相談する

内定率を上げる方法をお伝えしましたが、それでも「一人で転職活動をするのが不安」という方もいらっしゃるかと思います。

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