ICUで働く特徴とメリット


病院のICU室前

ICU(集中治療室)は緊張感があり、覚えることも多い職場です。それゆえに、スキルアップを図れたり、他にはないやりがいを感じることができます。ここでは、ICUで働く特徴とメリットをご紹介します。

ICUの特徴

病院の廊下

1.緊張感が漂う現場

ICUでは術後や重症の患者さんのケアを集中的に行っているため、看護師のミス1つで命に関わることもあります。そのため1つ1つの仕事を的確に行う必要があります。またICUにいる患者さんは、全身をモニターで管理されている方が多いのですが、モニターだけに頼っていてはいけません。担当の患者さんのモニターに反映されない変化などを敏感に察することも必要であり、こういった意識が職場の緊張感を作っています。

2.覚えることが多い

CCUがある病院以外は、ICUに全ての科の重症患者が入院しています。したがって、入院している患者さんの疾患部は決まっておらず、患者さんに合わせて知識量を増やしていくことが必要となります。また、重症患者に対応するために最新の機械もどんどん入ってくるので、それにしっかり対応していく事も必須です。この2点から勉強する事がとても多い現場ということになります。

ICUで働くメリット

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1. 高められるスキル

特徴でもご説明したとおり、ICUには病院内の重症患者が運ばれてくるため、偏った知識では対応できません。全身すべての疾患に対応できるように勉強をするので、短時間で知識量はグッと増えます。また重症患者が多いことから、一つ一つの治療がとても重要なものになります。そのため、入ってすぐに任せきりにされることはありません。しっかりと時間をかけて先輩の下で勉強し、スキルを向上させることができます。

2. やりがいを感じられる

ICUでは、モニターには映らない患者の変化に自分が気づき、その人の一命をとりとめる、というような場面がよくあります。これは看護師として、『人の命を救った』、という自信ややりがいに繋がります。指示通りに決まったことを行って患者を治療していくというのも、もちろん大切で看護師としてのやりがいです。しかし、自分自身にしか気づけなかった事、わからなかった事に気づき、患者の命を救うという経験は、他の現場では味わえない大きなやりがいだと思います。

3. 実力を発揮するために整えられた環境

ICUには重症の患者が多いため、処置やケアは看護師が揃っている日勤帯に行われます。そのため突発的な事がない限りは、ほぼ時間通り、計画通りに業務をこなせるので、残業もあまりありません。加えてICUでは3交代制で回しているところがほとんどです。勤務時間を短くすることで集中力を維持することができます。このようにICUは大変な現場ではありますが、しっかり働くための環境が整えられています。しっかりと整えられた現場で思う存分、力を発揮できるのも大きなメリットといえます。

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