慢性期病院で働く看護師のメリット・デメリット


作業している看護師

慢性期病院(療養型病院)は比較的ゆったりとしており、残業も少ない傾向にあります。これだけ言うと働きやすい環境に感じるかもしれませんが、デメリットもあります。ここでは、慢性期病院のメリット・デメリットをお話ししますので、転職をお考えの看護師さんは参考にされてみてください。

看護師が慢性期病院に転職するメリット

バインダーを見る医者と看護師

時間が比較的ゆっくり流れ、残業時間が少ない。

慢性期病院では、看護師がやらなければならない事はマニュアル化されている事が多く、1日の中で看護師さんが行う仕事もある程度決まっています。また慢性期病院は入院が長期化した患者さんが多く、急性期病院のような急な入院も滅多にありません。その為、急性期病院と比べて時間の流れがゆっくりと感じ、残業時間も少ない傾向にあります。

急性期病院と比べ、働いている看護士さんの年齢が高いため子供への理解があることが多い。

慢性期病院は新卒などのまだまだ勉強やスキルアップが必要な看護師、というよりかは、ある程度急性期で経験を積まれた方が多い傾向にあります。 また家庭の事情や、やりたい看護の変化で転職される看護師さんが多く、中途採用も積極的に行われています。

患者さん一人一人と向き合って、その人に合わせた看護をすることができる。

慢性期病院の仕事の一つとして、患者さんと密にコミュニケーションを行うことが必要になります。入院している患者さんだけでなく、そのご家族や親戚などに名前を覚えてもらえるなど、そこにやりがいが感じる看護師さんも多いでしょう。

看護師が慢性期病院に転職するデメリット

6bf862a00462fac02aa702c8adf324fb_s

症例数が少ない分、スキルが偏る傾向がある。

慢性期病院で覚える仕事は、急性期病院に比べて少ないので、仕事に慣れるまで時間はかかりません。しかし、覚えることが少ないということは、学べるスキルが急性期病院と比べると少ない、ということになります。スキルアップをお考えの看護師さんには物足りない環境になるかもしれません。

仕事の変化が少ないため、退屈に感じてしまう恐れがあります。

慢性期病院にでは深く患者さんと接する事ができます。しかし、毎日の変化は急性期病院と比べると大きくなく、人によってはやりがいを感じづらいかもしれません。少しの病状や反応の変化に、喜びを感じる看護師さんにはオススメです。

急性期病院と比較すると働く看護師さんは年配の方が多い分、若い方は居づらい傾向にある。

慢性期病院では年配の看護師さんが多い傾向があるため、人にもよりますが、若い看護師さんは人間関係で悩むことがあるかもしれません。また上にも書いたように、学べるスキルが限定されるため、キャリアアップを考えてる看護師さんには物足りないと思われます。

医療ワーカーでは慢性期病院の求人も扱っております。転職でお悩みの看護師さんはお気軽にご相談ください。