急性期病院で働く看護師のメリット・デメリット


会話をする看護師

急性期病院の仕事内容は、一般の病院と基本的には変わりません。ただ、次々と色々な症状の患者さんが入っていきますので、忙しく、また幅広いスキルが必要となります。ここでは、急性期病院で働くメリットとデメリットをお伝えします。

急性期病院のメリット

患者と看護師

急性期病院で働く看護師さんのメリットは大きく3点あります。

① やりがいを感じる事が出来る。

急性期病院は、入院が長期化している慢性期病棟に比べ、緊急入院や重症な患者さんが多いです。しかし回復の速い患者さんも多く、瞬く間に元気になる経過を見る事ができます。自分が関わった患者さんが元気になった姿を見られるのは、看護師としての自信にも繋がります。

②勉強ができる環境である。

色々な症状の患者さんが次々に入ってくる急性期病棟は、常に新しい医療知識を備えていないと対応ができません。そのため、看護師同士も切磋琢磨しながら、勉強をしていける雰囲気が整っています。

③高収入である。

急性期病棟がある病院は、医療設備が整っていないと治療ができません。よって、比較的大きな病院が多いです。誤差はありますが、病院が大きいほど収入が高いというデータもある事から、収入は高くなる傾向にあります。また、緊急入院が多い事から、残業や夜勤も多くなります。そこも高収入に繋がる理由の1つです。

急性期病院のデメリット

問診票

次に、急性期病院で働く看護師さんのデメリットは3点あります。

①仕事が忙しい

急性期病院はベッドの回転率が高く、平均在院日数が低い傾向にあるため、とても忙しいです。朝に1日の予定を立てますが、急な入院などが重なると、全て狂ってしまいます。それがそのまま残業へと響いてくるのです。加えて、学ばなければいけない事も多く、常に新しい医療知識を吸収し続ける必要があるので、自分のプライベートの時間も勉強に当てなければならない事もしばしばあります。

②覚える事が多い

重症な患者さんが多いため、担当の患者さんの状況を常に把握している必要があります。また色々な病状の患者さんがいるので、急変対応の仕方、オペ前後の対応の仕方、薬剤など、覚える事の幅は計り知れません。

③ 患者さんと向き合う時間が少ない

急性期病院の基本の仕事内容は慢性期病院と変わりません。しかし、それに加えて緊急入院や、重症な患者さんが多いため、時間を気にしながら仕事をする必要があります。よって、1人1人に密な対応をするまでの時間がなくなってしまいます。これは患者さんとの関わり方において慢性期病院との大きな違いであり、看護師さんによっては急性期病院のデメリットとなります。

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