看護師の休日・有給について知りたい


マッサージを受ける女性

容態が急に悪化した患者さんが出てきた場合に早急に対応するなど、看護師に対して慌ただしいイメージを持っている方も少なくはないのではないでしょうか。
そのため、転職のために求人に応募したいものの、休日の確保がネックで、なかなか決心がつかないと悩む看護師さんもいるかもしれません。
転職するのであれば、休日はあらかじめチェックしておきたいポイントですよね。
そこで、このページでは「職場別に見た看護師の休日事情」と「有給制度」という2点についてお話します。

職場別に見た看護師の休日事情

仲良く話をする看護師

看護師さんの休日は、1年間で110日程度が平均的となっています。
これに対して、一般的な会社員などの場合は1年間で125日程度が平均的です。
これを考えると、看護師さんの休日は少なめといえます。
とはいえ、職場によってばらつきがあるので求人選びの際はよくチェックしておきましょう。

総合病院、介護施設

入院患者のいる総合病院や入居者のいる介護施設の場合、24時間対応が必要なので常に看護師は在籍していなくてはなりません。
よってシフト制となっているケースがほとんどで、二交代制もしくは三交代制で勤務することになります。
休日は週に何回と決められているのではなく、1回のときもあれば2回のときもあります。
人手が不足して希望の休みを取ることが難しいという職場は別ですが、そうでない場合は希望の休みを取ってシフトを組めるので、プライベートで予定を立てることが可能です。
なお1年間で見ると休日は104日程度で、このタイプが一般的とされています。
ただし病院によっては委員会活動があったり勉強会などが設けられたりする可能性があり、これを合わせると休日はさらに少なくなります。

クリニック、個人病院

クリニックや個人病院などは、日曜日や祭日は休みとなっている場合がほとんどです。
また、週に1回は午前中のみ開業しているというところも少なくないため、その場合は半日出勤とみなされ、2日で1日分の休日と考えられています。
クリニックによって違いはありますが、日曜日は固定となっているためプライベートでの予定は立てやすいでしょう。
それから時期によって長期休暇がとれるのも魅力で、年末年始やお盆の時期は休みになります。
ただ、1年で見ると休日は100日以下の場合が多く、それを考えると総合病院のほうが休日数は多いことが分かります。

有給制度について

海でジャンプする女性

条件さえ満たしていれば、常勤でも非常勤でも有給休暇を取得することができます。
勤めて半年後に10日分の有給が付与され、さらに1年後に10日以上の有給が付与されます。
労働側はこれを利用する権利があり、有給を利用すればさらにプライベートを充実させることが可能です。
とはいえ、あまりに人手不足の職場だとギリギリの人数でシフトを組んでいることがあり、一人が欠けるだけで業務に支障をきたしてしまう恐れもあります。
そのため、有給を使う際はシフトを組む前にあらかじめ伝えておく必要があります。
ちなみに看護師専用の求人サイトを利用すれば、自身の要望に合わせた職場をその都度紹介してもらうことができます。
『休日はどれだけほしい』『固定休がほしい』など具体的な要望を伝えておくことで、それに合った転職先を紹介してもらえる点が魅力です。